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現実は過酷

ITコンサルのタフな日常

憧れの職業だからこそ知っておきたい現実というものがあります。そこで、外資系ITコンサルの日常生活の概要について考えてみましょう。
ITコンサルの仕事は、とにかくタフでないと務まらない激務が続くことも珍しくありません。状況によってはプライベートを犠牲にしても仕事に集中しなくてはならない時もあります。家に帰れずに徹夜になることもあれば夜中の連絡も当たり前にあるため、もはや24時間体制の仕事です。体力だけでもかなり消耗するようなスケジュールの中で頭脳もフル回転なので、心身が強くないとなかなか務まらないハードな仕事です。

密度の濃い長時間労働

長時間労働と言えばIT系エンジニアの仕事でも頻繁に見られる傾向があるかもしれませんが、作業は1人で行うので自分のペースで仕事をします。しかし、ITコンサルの場合は人と会うのが仕事でもあるので、昼食や夕食の時間もミーティングなどの仕事を行いながらということも多く、夜のミーティング後に事務処理などをしているとあっという間に一晩明けてしまいます。2、3日寝ないで疲れをあまり見せずに仕事ができるITコンサルもいるほどです。
常に働き続けるエネルギーは単なる義務感だけでは持続するのが難しいものなので、働くことに対する意欲が高い人でないと務まらない仕事かもしれません。そのような生活を送っていれば、当然プライベートには支障が出ることになります。家庭を持っている人であれば、家族との時間は無いも同然の生活になりますし、自身の健康を損ねてしまう場合もあるでしょう。そのため、プライベートの時間をもっと優先するために転職をする人もいます。ITコンサルとして働き続けるためには、家族の理解とハードな生活にも耐えられる健康面でのセルフコントロールが重要になります。

休める時にはしっかりと休む

ITコンサルの毎日は忙しいという言葉では足りないほどの激務ですが、その分時間を上手に使うようになります。仕事に区切りがついたらいつまでも残業することなくすぐに帰宅しますし、周囲の同僚が残っているから帰りにくいという理由で残業することもありません。同僚達も同じく忙しい日々を送っているので、お互いの仕事や休みの取り方に対する理解も得やすい場合が少なくなく、まとまった休暇は一般企業の会社員よりも取りやすいかもしれません。
基本的にITコンサルの仕事は寝る間もないほど忙しい時があるものだという認識を持っておいた方がいいですが、コンサル会社によってはそこまででもない場合もあります。仕事をすればしただけのキャリアを積むことはできますが、家庭や健康とのバランスも考慮した上でこの仕事を目指すかどうか考えましょう。

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